多久市西多久町に江戸時代から伝わる伝統野菜「女山大根」。
肉質がやわらかく、なのに煮崩れしない、そして糖度が高いの(青首大根と比較して1.5倍の糖度)が特徴ですが、地元だけでヨソに出回らない大根です。
その昔ながらの女山大根を使用した、かつお菜とかしわのお雑煮です。
佐賀県内在住の方も、女山大根はあまり食べたことがないのでは?

お隣の市の小城市では高菜を使うと言われますが、多久では青菜はかつお菜です。

お店が観光協会さんの施設内にありますので、来たついでに色々地元物産を覗いてみるのも良いですね。

女山大根は、全く流通されていません。

地元の直売所でしか買えない地域野菜なのです。
だから、「幡船の里」(多久市西多久町板屋6157-4    0952-74-3239)等に寄り道して、
女山大根を購入してみるのも良いかもしれませんね。
ちょっとびっくりするほど甘いお大根なのです。

提供メニュー
多久の女山大根とかしわ雑煮:450円 うどんの器に一杯のお雑煮ですから、お腹いっぱいになってしまいますよ! お餅も二個、かしわも150gくらい入っているボリュームたっぷりのお雑煮です。 450円はあまりにもお安いっ!
住所
佐賀県多久市多久町1837-1 多久市物産内食堂
地図
電話
0952-74-2066
営業時間
11:00〜17:00(材料がなくなり次第終了)
定休日
火曜日 正月は元旦から開いています! 多久聖廟にお参りに行ったついでにもどうぞ!
駐車場
あり
最寄りのインターチェンジ
長崎自動車道多久IC
事前予約
不要
予約について
ウェブサイト
http://www.menkobo-koki.com/
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